2026/01/15 2026/01/15
抜けない柱を“魅せる”デザインに
今回ご紹介するのは、在来木造の戸建住宅における
1階・2階全面改装の施工事例です。
和室を洋室へ。LDKをひとつながりの空間に
1階は、もともと和室とリビングが分かれた間取りでしたが、
「和室を洋室に変更し、LDKを一体感のある空間にしたい」
というご要望をいただきました。
間仕切りを見直すことで、家族が自然と集まる、
広がりを感じられるLDKへと生まれ変わっています。
抜けない柱を“魅せる”デザインに
リビングには、構造上どうしても抜くことができない柱がありました。
そこでこの柱を、天然木突板で化粧し、
オイルステン塗装で墨色に着色。
あえて存在感を持たせることで、空間のアクセントとして活かしています。
柱や筋交は残しながらも、
リビング・ダイニング・キッチンに視線と動きのつながりが生まれ、
開放感のある空間となりました。
Panasonic製・2列型キッチン
キッチンはPanasonic製の2列型をご提案。
横並びのトリプルIHコンロを採用し、
3つのコンロを同時に“主役”として使える、
作業効率の高いキッチンになっています。
隣には掃き出し窓を設け、デッキへ直接出られる動線に。
バーベキューなど、屋外での楽しみ方も広がります。
また、
キッチン → 洗面所 → 廊下 → リビング・ダイニング → キッチン
とぐるりと回れる回遊動線を確保し、
家事のしやすさにも配慮したプランです。
洗面所とつながるユニットバス
ユニットバスは、TOTO製シンラでガラスの引き戸を採用。
洗面所とのつながりを持たせることで、
視覚的な広がりと、上質なホテルライクな雰囲気を演出しています。
タイルのような表情のフローリング
床材には、最近弊社でご提案することの多い
**永大産業製「コンカーボ」**を採用しました。
・強い表面加工で耐久性が高い
・450㎜幅の大判サイズ
・タイルを思わせるリアルな質感
これまでタイル調フローリングは、
「少しリアルさに欠ける」という理由から
積極的におすすめしていませんでしたが、
コンカーボは本物のタイルのような表情が魅力のおすすめ商品です。
表面強度が高いため、
キッチンやサニタリースペースにも施工可能なのも嬉しいポイントです。
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間取り・デザイン・動線・素材、
それぞれにこだわったフルリノベーション事例となりました。
